園長メッセージ
保育・教育方針
「お互いに大事な存在」として、尊重し合う
それは子どもだけでなく、親だけでなく、さらに地域の親子、地域の様々な方々を含め寄り添い、
見守り、理解する努力をしています。
その体験を日々暗中模索で、積み重ね、新たな自分を発見している職員の集まりです。
それが、歓びです。
「お互いに命が響き合う」ことに出会う
子どもだけではありません。大人も、子どもがあらゆる環境を仲間にし、感動しています。
その姿に出会う時、私たちも感動します。
「体験に勝るものはない」と、自由を満喫
心と身体で覚えたものは、細胞が覚えてくれています。
無駄な体験は一つもなく、必然になります。
試しながら、らせん階段を上っていきます。
それは、風の谷に出会った方々が皆、体験するところだからです。
園の特長
キリスト教保育
神様に愛され、見守られていることを感謝し、子どもの持っている育つ力を大切にします 。
縦割り保育
異年齢のクラスで、大きい人から刺激を受け、真似をして、いろいろな事を身に付けます。小さい人たちへの思いやりやいたわりが育ちます。
一人ひとりが大切
一人ひとりの子どもを尊重し、職員全員で見守ります。
自然の中で育つ
子どもは、自然に育まれ、群れの中で成長していきます。子どもがもつ力を信じて、保育していきます。
興味・関心・好奇心を大事にする
好きなものは好き、いやなことはいやだと自分の意思を伝える力を大切にします。
食育
畑で育てた野菜を収穫して調理をしたり 、園庭の梅で梅干しを手作りします 。自然から命をいただいて生きていることを実感します。
園が大切にしていること
「キラキラ」した子どもの世界が大切
子どもは、自然に育まれ、子どもの群れの中で成長していきます。温かさを運んでくる陽の光、頬をなでる風、足から伝わってくる土の感触、いのちを伝えてくれる畑の野菜、木の実、草花や鳥や昆虫との出会いが、子どもの興味・関心・好奇心を深めます。
キラキラしたこどもの世界がそこにあります。
キラキラしたこどもの世界がそこにあります。
「一人ひとり」が大切
子どもは、大人を超えた存在です。産まれてきた時から周りに影響を与える存在であり、すでに生きる力の基を備えています。
明るい笑顔、輝く目、生き生きと活発に遊ぶ姿こそ、人間の原点であり希望です。
「共に」が大切
子どもは、神様の愛に抱かれ、自然に抱かれ、親や地域社会に包まれ、子ども同士の中で、まさしく感性やその子らしさが育まれていきます。親同士が紡ぎ合わせ、人と人が支え合って、大人も子どもも地域も「共に育ちあう」環境を作り上げていくことを願っています。
「大人がよろこぶこと」が大切
子どもの背後にいる大人が、日々よろこびを持って生きていることが大切です。
大人のその姿に、子どもは、”安心”と”よろこび”を与えられています。